知育玩具 ピグマリオンの天地パズル
ハマキッズの体験教室に参加してから、家庭で取り入れている知育玩具がいくつかあります。
そのひとつが、ピグマリオンの天地パズルです。
天地パズルは、
大きな直角二等辺三角形1つと中くらいの大きさの直角二等辺三角形1つ、正三角形1つに小さな直角二等辺三角形3つと平行四辺形1つ台形1つの計8つの図形から成り立っています。 タングラムよりも1つパーツが多いので、難易度が増します。
たくさんの種類の図形に触れられるので、遊びを通して図形形態把握能力が育成できます。 お手本をこなせるようになったら、男の人、女の人、動物、植物、乗り物、建造物、身近な小物など、自ら想像力を働かせて色々なカタチを作ってみましょう。
図形能力
計算ができても、図形や空間問題ができない子が多くいます。
図形教育は、ただ単に図形問題を解く能力をつけるのではなく、いわゆる頭の良さ・頭のキレといったものにつながる能力の育成と深い関係があるようです。
絵合わせパズル、天地パズルなどを用い「遊び」のなかで自ら考え、試行錯誤していく中で、形の違い、曲線と直線の違い、角度の違いなどを実感しながら、認識していきます。
3歳児で身に付けたい能力のひとつに指先調整能力があります。
直角や辺を合わせる時に指先調整能力が必要になります。天地パズルを繰り返すことによって身に付けることができます。
子供は、線がひいてあるものは、形が決まっているので、形通りうまくはめていきます。
線が無いものは難しいようで、やろうとしません。大人でも難しいものもあり、大人の脳トレにもなりそうです。