幼児教室 最終日
3日目とあって、子供もすっかり慣れてたくさんお話していました。
受験では、豆を箸で掴んだりすることをおこなう学校もあるそうです。
子供はまだ箸を使っていませんが、
先生に聞いてみると、矯正箸は、動きが制限されてしまうので、
2本の箸が離れないようになっていて、かつ、箸の動きが制限されない、
というものを、箸の練習では使うと良いそうです。
普通の箸につけて使うゴムのようなものがあり、
3種類見せてもらいました。
どれも100円均一で購入できるそうです。
そろそろ子供用の箸を購入したいと思っていたので、聞けて良かったです。
それから、試験では、
上から2つめの左から3つめに◯をつけなさい
というような問題が出る事もあるそうです。
25マスの正方形の入れ物に
一番上と一番下のマスに5台ずつ車を駐車させてね
と先生に言われて、10台入れていました。
次にシール貼りをしました。
◯を4つ書いて、そこにシールを4つ貼ります。
シールはたくさんありますが、4つ貼ったら
そこでストップ!!
これは、大人では当たり前でも、子供には難しいことだそうです。
たくさん貼りたいから、どんどん貼ってしまう子が多いそう。
子供は、4つ貼り終わると、残りのシールをパパにすぐに渡していました。
これには先生もびっくりしていて、褒められていました。
それから、チューブのノリを指で塗って、蕎麦に見立てた毛糸を貼ったり、スポンジで作ったエビの天ぷらを盛りつけたりしていました。
年越しそばの完成です。
これは、色々な物を触る練習です!
子供はノリがベタベタするのを最初は嫌がっていましたが、慣れると自分からやっていました。
色々な感触に慣れておくのが良いそうです。
試験では粘土で野菜を作らせたりすることもあるそうです。
粘土を触ったことがなくて、触れない子もいるそう。
泥団子を作ったり、昔はやっていた遊びも、今はやる機会が減っているようです。
その点に関しては、子供が通っている保育園は、色々な事を経験させてくれているなぁと思います。